ぜってぇ助けてやるからな とは

【にじGTA】にて、魁星が発した名言である。同配信内で多くのライバーがミーム感染したために、2024年度【にじさんじ流行語大賞】にも選出された。

魁星
魁星

魁星は2024年3月にデビューした新人ライバーで、【にじGTA】は魁星にとって初配信から3ヶ月後に開催された初のにじ鯖系コンテンツでもあった。

独特な雰囲気と胡散臭さを漂わせ大物感がある魁星だが、にじさんじの歴史から言うと本当に新人ライバーで(偽物の新人ライバーもいる)、【あやかき】【Speciale】が後輩として続いているものの、【にじGTA】時点では最も後輩ポジションであった。

【にじGTA】内では、デスドライブで多くの人命を奪うとともに、医者として多くのライバーの活躍を助ける姿を見ることができる。

ダウナーな雰囲気に似合わない運転の下手さや突然の凶行から、多くの配信で撮れ高を見せ、魁星の知名度が一気に上がった【にじGTA】だったが、このときに誕生したのが「ぜってぇ助けてやるからな」略して【ぜったす】である。

最初は魁星の独り言として使用され、「ぜってぇ救ってやるからな…!」「絶対に助けて見せる!!」などのブレを経て次第に決め台詞として定着、患者を絶対に助けるという強い意思表示として「ぜってぇ助けてやるからな!!!」が完成した。

イブラヒム

その熱い思いが病院内のメンバーにも伝わり、4日目あたりから「健屋 ぜってぇ助けてやるからな」「ぜってえ助けてやるからな かえでちゃん」など、院内のメンバーの名前がリスペクトによって変更されていた。

その後、魁星本人も「魁星 ぜってぇ助けてやるからな」へと名前を変更した。

樋口楓医院長曰く、魁星が『原作』ということらしい。

ぜってぇたすけてやるからな かえでちゃん

その後も最終日まで【ぜったす】は途絶えることなく唱えられ続け、多くの配信でライバーの命と配信画面を救い続けた。

同期のミームが院内に感染していることについて、榊ネス、北見遊征の2人も最初は絶妙な反応ではあったが、次第に魁星の活躍を肌で感じ、どこか嬉しそうでもあった。

ミームが確認された動画例

ぜってぇ助けてやるからな 使用例

こちらに過失があってもなくても使用できる。何故なら治療しないと相手は動けない状態だから。

余談

声の低さや見た目からちょっと怖い印象を受ける人も多そうな魁星だが、このミームを機に印象がガラッと変わった人も多そうだ。

配信だと結構可愛らしいゲームをやっていることが多いのもギャップがあっておもしろい(FPSとかがほとんどない)。

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